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派遣社員とアルバイトの違いについて

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派遣社員とアルバイトの違いについて

派遣社員とアルバイトの違いについて

2021/11/22

今回は派遣とアルバイトとは、何がどう違うのかについて解説したいと思います。

派遣とは

派遣とは、派遣会社に登録した労働者が、派遣会社に紹介された企業で仕事をします。
あくまで派遣会社所属となりますので、派遣会社との雇用契約になります。
仕事内容は派遣先の企業ですが、給与は派遣会社から支払われるものとなります。
ちなみに派遣の場合、同じところで働ける期間は最長で3年という決まりがあります。

アルバイトとは

アルバイトとは派遣と違って、働く企業に直接雇用され、働く企業から給与が支払われます。
つまり働く企業の規則に従った就業規則や労働条件で働きます。
もちろん働ける期間に決まりはなく、正社員になったりとそのままその企業で昇格する可能性があります。

派遣とアルバイトの違い

派遣とアルバイトの大きな違いとしては、労働者の契約先が派遣会社か働いている企業かの違いです。
派遣社員は働く企業の従業員では無いため、万が一トラブルなどがあった時は、間に派遣会社が入り問題を解決してくれます。
しかし、一方で派遣社員は企業外の人間だという目で見られることもあります。

独自のキャリアアップとしては良いでしょうが、働く企業との関係性に悩むケースも多々あります。
アルバイトであれば、面接から雇用までを企業側が決める事なので、ある意味で信頼関係が出来上がっています。
その企業に務める意味を持って働く場合にはアルバイトの方が向いている場合もあります。

まとめ

派遣が良いのかアルバイトが良いのかは、働く意味の所在をどこに置くかということです。
派遣会社に所属するのも、直接企業に面接に行くのも特に大きな条件はありません。
あくまで自分の意志で決めることが出来ます。
自分にあった働き方を考え、自分にあった選択をすると良いでしょう。

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