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派遣社員の面接について

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派遣社員の面接について

派遣社員の面接について

2022/03/15

派遣社員として企業に面接に行くとき、「派遣会社の営業担当者と一企業を訪問」するのが一般的です。
派遣社員の面接は通常の面接とは違う点もありますので、この記事でわかり易くお伝えします。

派遣社員とは

派遣社員は、直接就業する企業と直接雇用を結びません。
企業の間に「人材派遣会社」が仲介し、派遣社員は「人材派遣会社」と雇用契約を結びます。
ですので派遣先の企業の社員とは違います。
雇用の契約期間が設定されており、更新か契約終了かのどちらかになります。

契約期間に左右されるので、一般の社員に比べ不安定な雇用形態になります。
派遣社員には「人材派遣会社」が選定した営業担当者が付きます。
営業担当者は自分のキャリアプランや希望に沿って、就職活動を支援してくれます。
また就業先でトラブルが発生した時、問題解決に向けて動いてくれるので心強い存在になります。

派遣社員の面接

派遣社員の面接は営業担当者と2人で行います。
面接の流れを解説します。

営業担当者と打ち合わせ

就業先の面接の前に、営業担当者と打ち合わせをします。
集合場所は駅や喫茶店など様々です。
以前に面接を経験したことがある営業担当者は、事前に面接の内容や雰囲気を説明してくれます。
不安なことがあれば、営業担当者に確認しておくと良いでしょう。

就業先企業を訪問

営業担当者と就業先企業を訪問します。
採用担当者が面接の準備をしているので「3人で面談形式の面接」になります。

営業担当者が説明

まず営業担当者が採用担当者に、派遣社員の説明をします。
派遣社員の経歴や人柄などを簡単に説明し、持参した書類も合わせて提出します。

派遣社員が自己PR

次に派遣社員が自己PRで志望動機や自分の経歴を詳しく話します。
この部分は一般的な会社の面接と大きく変りません。
落ち着いてハキハキと喋り、採用担当者に自分の魅力を伝えましょう。

採用担当者が質問

次に採用担当者が会社の説明や自己PRに対しての質問を派遣社員に行います。
職歴やスキルについての質問がくる場合があるので、あらかじめ質問内容を予想して、しっかり答えられるようにしておきましょう。

まとめ

派遣社員の面接は営業担当者と採用担当者の3人で面談形式で進みます。
営業担当者と事前に面談の対策を練れるので、一人で悩むことはなく「客観的で有効的」な面談をすることができます。
営業担当者の存在は派遣社員の大きなメリットになりますよ。

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